Indonesia Bacan

2014年7月7日 ８時にフランキーがタクシーで迎えにきます。今村氏と，キララシジミのいる山へシヌンさんに 案内してもらおうと家に行ったが留守。9日に帰ってくるという。フランキーの案内で， 別の人の所へ行く。大通りに面した家で，亭主と息子らしい２人がトリバネアゲハのポイントへ 案内するという。プランテーションを横切って大きな川に出る。 途中見つけたスカシバ？のペア 今日は川には入らないと思ったので登山靴で来たが，やっぱり川に入って遡る。 大きな岩がごろごろしていて，登山靴では滑る。途中から荷物を息子さんに持ってもらう。 現地の２人ははだしで，歩くのが早ーい。 左はハゴロモ，右は今村氏のズボンにくっついていたツノゼミ。 左は１輪だけ咲いていたコンロンカ。ここにトリバネアゲハが来るというが，少し天気が 悪い。また遡る。途中にすごく大きな樹が倒れていて川をふさいでいた。高さは２ｍ以上。 なんとか超えるが，下りるときにころんでしまった。もう足の筋肉が踏ん張りがきかなくなっている。 右はもっと遡って見つけたコンロンカ。たくさん咲いているが，花まで行くのは大変そうだし 天気も余り良くないので，あきらめた。 休んでビスケットをほおばっていると，近くのイチゴの花ににジャノメチョウの仲間が 他にはゾウムシや角のないツノゼミ キリギリスの仲間，ハチ ツノゼミや真っ黒なマルカメムシの仲間。派手ではないが，ツノゼミは多い ジンガサハムシの仲間 雨がポツポツきたので，引き返すことに。転んでカメラを水に浸けたらいけないので バッグにしまう。大きな倒木を越えて，やっと川から上がる。 これは蛾 こっちはバッタの幼虫？小さい！ サシガメやガ ハムシ 最後にはではでのハゴロモを見つけた 大通りに面した家に着いたのは１５時。雨がひどくなった。体は疲れきっている。 コーヒーをご馳走になる。本当はラマダンなのでダメだが，２人もコーヒーやタバコを吸っている。 悪いイスラムだと笑っていた。1６時にフランキーのタクシーが迎えにきた。フランキーもコーヒーを飲む。 案内料は200000R。約２千円だ。帰って水風呂と，着ているものを全部バケツに入れて洗濯。 今日はまたあちこちに擦り傷を作ってしまった。持ってきたバンドエイドはほとんど底をついた。 しばらくすると亀山氏がオビ島から帰ってきた。蛹の羽化を待っていたけれど，ダメそうなので 帰ってきたとのこと。雨なので，カッパをきてアポロ食堂へ。オビ島の土産話を聞きます。 魚売りがまわるが，買える人はほとんどいないので，買ってあげたこと。食事は亭主がまず食べてから 奥さんや子供たちが食べること。朝，みんな海へ行って，トイレをすませてくることなど　(^_^;)