2014年7月11日
８時にフランキーがタクシーで迎えにきます。今村さんは風邪気味でお休み。亀山氏と一昨日の
コンランカの場所に行く。途中の水道施設の家にアシムと弟がいた。
左は初めてのセミ，右はジャノメチョウ
カマキリが葉から顔を出してポーズをとっている
これはハエのなかま
キリギリス
蛾
途中にお酒のようなものが入った壺があって，コガネムシやカブトムシがたくさん入っている。
イブヌルミがしかけたものかもしれない。コガネムシとカブトムシを１頭づつとりだして
とまらせて写真を撮る
これはヒメカマキリのなかま？
左はムシヒキアブ，右はジャノメチョウ
イブヌルミの小屋にきた。誰もいない。そこから一昨日の記憶を頼りに，ジャングルに
分け入って川をめざす。しばらく歩くと川の音が聞こえてきた。崖を下りて川へ。そこから
急登してコンロンカの場所行き。しばらくチョウたちと戯れる。オオルリアゲハも一昨日より
いい写真が撮れた。左が雌で右が雄
これはタテハチョウのなかま？
川へ降りてビスケットなどで昼食。近くに崖が崩れた場所がある。亀山氏が，こんなところには
ミネラルが浸み出しているから，蝶が集まるという。行ってみると，ツバメガやカワカミシロチョウ
のなかま。
崩れた崖を登ると，シロオビアゲハのなかま
イワサキコノハ？や，たすき模様のシジミチョウなどがいた
亀山氏はツバメガそっくりの蝶（水のそばの枯れ葉に卵を産み，枯れ葉が流れ着いた所で
陸に上がって食草を探す変わったチョウ）を初めて写真に撮ったそうだが，私は見れなかった。
元の路を戻るのをやめて，そのまま川を下る。途中スコールがきて雨宿り。
この数日，朝は天気だが午後２時を過ぎるとスコールが来る。乾季も終わりに近いのかも。
ほどなく，以前に通った堰が見えた。川も小さいので，ジャングルから来るよりも，川からの方が楽そう。
雨は降ったりやんだり。これはサシガメ
左はリンゴカミキリのなかま？右はハエのなかまだけれど，脚に模様があっておもしろい
ゾウムシのせなかにアリが乗っていた
これは珍しいシジミチョウだそうです
左はキチョウのなかま，右はハゴロモのなかま
黒づくめのサシガメも
これはスズメガのなかまだそうです
緑色の尾の長ーいトカゲ
ヤマトシジミの仲間のようだけど
明日はバチャンを離れるので，今日は午後３時まで。フランキーは車を新しくしたようだ。
帰って，水風呂と，乾くかどうかわからないけど，着ているものを全部バケツに入れて
洗濯。３人でアポロ食堂で最後の夕食。
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