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2013年5月5日
今日は亀山さんがお母さんのもとへ帰る日。昨日情報をいただいたチャマダラセセリを 見に開田高原まで行ってくれることになりました。 途中,立ち寄った店で,おにぎりでも買おうかと思ったのですがありません。 トマトだけ買います。着いてみると,もうたくさんの人がきて写真を撮っています。 いい天気で,スジボソヤマキも飛んでいますが止まりません。ビロードツリアブのペアを 見つけました。道路わきには採集禁止の立て札があります。

むこうでみんなが集まっていて呼んでいます。ペアが見つかったそうです。 1頭でも見られればいいなと思っていたので,たいへんな幸運です。 遠くからたくさんの人が来ていて,7〜8人が周りを囲んでわいわいがやがや。 1時間ほどモデルを務めてくれました。写真好きの人は気兼ねがなくて愉しいです。

これは離れた後,食草のキジムシロで吸蜜しているところ。他の個体を探しますが なかなか見つかりません。右はクロコガネ?

ガガンボのペアも。

春の野原を行ったり来たり,気持ちのいい散歩です。あんまり天気がいいので,亀山さんが 「ヒメギフもチャンスかも。白馬に帰ろう」と言います。このままここにいて, フライフィッシィングでもしてくださいと言ったのですが,トマトをかじって引き返し始めました。 するとちょっと引き返し始めたところで,田原さんの車とすれ違います。 ということで,また元の所へ。亀山さんは念願のフライフィッシィング。私と田原さんは,また チャマダラセセリを探します。田原さんが1頭見つけました。

ミヤマセセリも出てきました。

ガやクジャクチョウも

私は見つけられませんでしたが,田原さんはもう1頭みつけました。すぐ下の川で フライフィッシィングをしていた亀山さんが上がってきました。連休でほとんど釣られていて 少ないけれど,大物を含む3匹釣れたと言っていました。彼は魚もお金も女性もすべて キャッチ&リリーズだそうです(^^♪ 午後の日を浴びながら,3人でしばらくダべリング。 落葉松の新芽がきれいです。

溝にはネコノメソウ?やスミレも咲いています。

田原さんが私を送ってくれることになり, 亀山さんは直接岐阜に帰れることになりました。田原さんには,塩尻駅までの約束でしたが, 結局,レンタカーを借りる松本駅まで送っていただきました。