早起きしてグンバイトンボの羽化を撮ったあと,車の中で一眠りして,虫友に教えてもらったムカシヤンマのポイントへいきました。ムカシヤンマは羽化殻やヤゴだけで,成虫は見たことがありませんでしたが,すぐに見つかりました。雌が飛んでこないかなーとしばらく待つ間,雄をレンズで追いかけていると,近くのアザミの花にとまってくれました。出来すぎの写真ですが,花にたいしてトンボが少し大きすぎるようです。
雄は狭いコンクリートの道の上や崖の羊歯にとまっていることが多いのですが,たまに幼虫の穴のある水のしたたる土にもとまります。